医師からメタボリックシンドロームと診断を受けたことがある人は、そうでない人に比べ、勃起機能が低下したと自覚したり、性交の失敗を経験したりする割合が高いことが、医薬品大手ファイザーの調査で明らかになりました。
この調査は、国内在住の成人男性を対象に、2009年3月19日から5月31日にかけて実施し、7710人が回答に応じています。
ED(勃起機能低下)治療薬バイアグラを製造するファイザーによるこの調査では、「最近の勃起時の固さに自信はありますか」との問いに「自信がない」と答えたのは、メタボリックシンドロームと診断されたことがある人の65.6%で、診断されたことがない人の49.6%を上回る結果となりました。
また、性交時に十分な勃起が得られなかったり、勃起を維持できなかったりして満足な性交を行えない「ED」を疑ったりしたことがあるのは、メタボの診断経験がある人が56.6%、ない人が41.7%。
勃起が不十分でセックスがうまくいかなかった経験を最近1年間にしていた割合は、ED診断経験がある人の64.2%、ない人の47.9%。
いずれもED診断経験のある人が、過半数を上回る結果となり、メタボリックシンドロームとED(勃起機能低下)の因果関係を裏付けています。
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