「デブ」は万病の元!

肥満は万病のもとで、心筋梗塞や脳卒中などの重大疾患、また睡眠時無呼吸症候群の原因となり、突然死の危険性が非常に高まります。

「デブ」は万病の元!

 去る5月31日に、元ビジー・フォーのウガンダ・トラさんが亡くなりましたね。
子どもの頃からビジー・フォーのファンとしては、とても残念なことです。

 昨今の芸能界は「デブキャラ」が花盛りです。
カワイイ、親しみやすいetcがその理由のようですが、健康面ではどうなのでしょうか?

 「肥満は万病のもとで、心筋梗塞や脳卒中などの重大疾患、また睡眠時無呼吸症候群の原因となり、突然死の危険性が非常に高まります」と大阪厚生年金病院内科医長の鈴木夕子医師は言います。

 鈴木医師によると、肥満の人が突然死に至る確率は、標準体重の人の3〜5倍というハイリスクだそうです。
肥満であることだけで、つねに死と隣り合わせということさえできるのです。

 肥満によって引き起こされる疾患は他にも多いが、中でも高血圧と糖尿病への注意を鈴木医師は呼びかけています。

 「肥満になると、ただでさえ多い体脂肪が血管を圧迫する上に、血中の脂質が多いので血液がドロドロになって高血圧になる。また肥満が長期化すると血糖をコントロールするインスリンの働きを妨げる物質の量が増えて、高血糖の状態が続く。そうなるとインスリン分泌能力が低下して糖尿病になるのです」と鈴木医師。

 高脂血症や高血圧は動脈硬化を、糖尿病は神経障害や腎機能障害を引き起こして、それを放置すれば、いずれ死を招きます。

 高度肥満の人の4割が糖尿病を合併しているとの報告もあります。
亡くなったウガンダさんも糖尿病でした。

 こうした肥満の危険性を憂慮した元大関でタレントのKONISHIKI(44)さんは今年2月25日に地元ハワイで胃の手術を受けたそうです。
胃の入り口を狭めるガストリックバイパス術と、その後の節制で300キロあった体重から70キロの減量に成功しています。

 食事療法や運動で減量が可能なうちに、ダイエットに取り組んだ方が良さそうですね。

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